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久々に映画の感想。新宿ピカデリーにて、観て参りました。いやーおもしろかった！これはまた観なきゃ。

夢を題材にしたストーリーに弱いのですが、世界観、映像共に見事でした。

多重に世界が構築される感じとか、ぱりっとしたスーツとか(そこ？)、なによりやっぱり某世界のビルの表現。海辺にがらんと立ち並ぶビルと、あの崩れてく感じがたまりませんな。

映画AIでとにかくものすごい好きなシーンがあるのですが、それが水没した都市と、にょきにょきはえてるビル群。やっぱビルは絵になるね。

ビギンズよりケンワタナベの扱い大きくてびっくりでしたが、やっぱり陰が薄い感じ...。なぜだ...。

以下、ちょびっとですがネタばれなのでまだご覧になってない方は要注意。

ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展、原宿でやるらしいですな。
前の神奈川の行けなかったんで、観に行こうかな。
映像よりはセットやら平面ぽいですが。
学生の頃、暇があれば学校の図書館で映画観てたんですが、“アリス”はホント強烈ですた。
やーほんと変態です。
江戸川乱歩や寺山修司なんかの西洋版というか…。お好きな方はイケるかと。

パプリカ -Paprika-

レンタルで観たのですが、久々のヒット！

夢ネタというか、こういう設定が好きなんだよなーきっと。

The Cellとかもツボでした。



今度原作読んでみよー

月2本くらいのペースで観てます最近。

• 硫黄島からの手紙(歳をとるごとに戦争映画が嫌いになる)


• ラッキーナンバー7(良作。ジョシュ、昔は可愛かったのにすっかりごつ…)


• それでも僕はやってない(加瀬亮ブーム来てる？さすが丁寧に作られてます。最後の最後でタイトルの重さがずっしり感じられます)


• マリー・アントワネット(かなり好み。語りは改めて。キルステン・ダンストはやっぱガーリーな映画が似合うよ。蜘蛛男に出てる場合じゃないよ)