サイケでキュートな書体Pauline Didone #LOVEFONT

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Twitterでお誘いいただき1フォント魅力について語るというこちらの企画に参加しました。いつもと見出しのノリが違うのはそのせいです。
折角なので身銭を切って試した書体の方がよいかなと思い、今年買った書体からPauline Didoneを。

仕事柄コスメなど女性向けのデザインが多いので、見出しにDidone系を使うことが多く普段から色々チェックするようにしているのですが、MyFontsのニュースレターか何かでピックアップされてたのかで知りファミリーで揃えることに。

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特長はまずウエイトの豊富さ。Didone系には珍しく極細のThinから、たっぷりした重量感のあるBlackまで5ウエイト展開になっています。Thinだと現代的、Blackだと60's風のサイケな雰囲気が出て雰囲気の違いも楽しめます。元々見出し用の系統の書体なので本文には向きませんが、見出しや飾りで大きく使うと曲線が際立ってばしっと決まりますね。

2011年発売で作者はJeremy Dooley氏(プロフィール見たら何と同世代でした...)。元になったPaulineはセリフの雰囲気は同じなのですが骨格は80's風という、こちらも可愛い書体。

円高の今こそ色々欧文書体を試すチャンスです。相棒といえるような書体に出会えるとよいですね。メリークリスマス!

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