2012年12月アーカイブ

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撮り終わって帯がずれてることに気づく始末...

アスキー・メディアワークスさんより2013.1.10に発売になります「神速Photoshop [グラフィックデザイン編] 」に執筆させていただきました。
ウープスデザインの石嶋さんにお誘いいただきまして、現場で日々戦うデザイナー5人の共著になります。

作業時間は少なくして、その分考えることに時間を割きましょうというコンセプトで、Photoshopでの時短テクニック満載の1冊となっております。対象としては初級〜中級のデザイナさん向けで、特に制作会社などで時間的制約の多い方に向けて書かれています。
CS6の新機能を使ってこんなことも!という実務寄りの内容が中心ですので、バージョンアップを悩まれている方や、新しくしたけど新機能試せていない...という方にも楽しんでいただける内容だと思います。

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ありがたいことに文字関連のセクションを担当させていただきまして、タイトル文字や飾りを素早く作る!みたいなテクニックを紹介しております。そのまま使うというよりはテクニックの一つとして覚えておくと便利、というコンセプトで書いておりますので、今までIllustratorで作ってたけどPhotoshopでも意外とできるんだねーみたいな発見もあるかと...!

学生時代を含めると10数年間ほぼ毎日、一日の大半をPhotoshopと過ごしておりますので、これを機にPhotoshooを好きになる方が増えるとうれしいなーと思っております(そして文字も!)。

お誘いいただいた石嶋さん、ご一緒させていただいた執筆者のみなさま、神速デザイン編集部のみなさまどうもありがとうございました!

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Twitterでお誘いいただき1フォント魅力について語るというこちらの企画に参加しました。いつもと見出しのノリが違うのはそのせいです。
折角なので身銭を切って試した書体の方がよいかなと思い、今年買った書体からPauline Didoneを。

仕事柄コスメなど女性向けのデザインが多いので、見出しにDidone系を使うことが多く普段から色々チェックするようにしているのですが、MyFontsのニュースレターか何かでピックアップされてたのかで知りファミリーで揃えることに。

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特長はまずウエイトの豊富さ。Didone系には珍しく極細のThinから、たっぷりした重量感のあるBlackまで5ウエイト展開になっています。Thinだと現代的、Blackだと60's風のサイケな雰囲気が出て雰囲気の違いも楽しめます。元々見出し用の系統の書体なので本文には向きませんが、見出しや飾りで大きく使うと曲線が際立ってばしっと決まりますね。

2011年発売で作者はJeremy Dooley氏(プロフィール見たら何と同世代でした...)。元になったPaulineはセリフの雰囲気は同じなのですが骨格は80's風という、こちらも可愛い書体。

円高の今こそ色々欧文書体を試すチャンスです。相棒といえるような書体に出会えるとよいですね。メリークリスマス!

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地域感まるで出てませんが大分空港です。

こちらで書きましたが11月末に1週間ほど山口→福岡→大分と滞在してきました。週末以外はがっつり仕事だったので、居候先の妹にあきれられる始末...。

ラーメン、うどん、パスタ、フォーと毎昼麺くらいの勢いで食べてたので、麺食いとしては大満足の旅でした。今回全く飲みにいけてないので次はぜひ...!

滞在中お世話になった妹ちゃん夫婦、LONDOのみなさま、三迫さん尼田さんありがとうございましたー!次は文字飲みで!

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