2010年5月アーカイブ

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DIN使いたくてトップページを合うようなデザインにしてみた。写真はグアム空港。

ちまたで話題のWebFont、先日googleがサービス開始したりでにわかに活気づいてきました。

海外では結構な数のサービスサイトが立ち上がっているのですが、DINファンとしては見逃せないのがfonts.comのwebfonts.fonts.com。(2010.05.21現在テスト運用中らしいです)
なにより魅力的なのがLinotypeの参加で、使える書体数が豊富なこと。
Snell RoundhandやNeue Frutigerも使えちゃうのです。
テスト期間のため、サービス開始時の料金体系等はまだ不明。

日本語対応の書体は権利や実用性(キャラクター数が多いため、ファイルサイズが大きくなりがち)の問題で自由に使えるようになるまでもう少しかかりそうですが、デザイナーとしては夢が膨らみますねー。

個人的には書体メーカーさんがきちんとお金をとって、しかるべきクオリティのものをライセンス形式で販売してほしいなーと思ってます。無償になんかしないでさ。

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主催のタロウさんは、かなと読点の詰めについて!

去る2010.05.02に福岡薬院のiconeにて文字飲み福岡第二回が開催されました!
福岡のオサレカフェ&オサレデザイナーさんたちに囲まれてどきどきでしたが、みなさま愛するものは同じ文字。愛するあまり海をも越える方も!(本州と九州の間の関門海峡ですが)

タロウさんamadamanさんのブログに素敵写真と詳細レポートがございますので、よろしければこちらもどうぞー

ちなみに前回の様子はこちら

プレゼン資料

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私のプレゼンは記号の雲(+α)について。年末にちょっとつぶやいたここらへんが今回のプレゼンの発端です。
モリサワとダイナフォントでなぜ同じ記号なのか、と謎が...。同じ発売元でも制作元が違うと記号も違っていたりと、探求しがいがあります!

文字飲み東京と内容が一緒ではまずい!と思いまして、急遽おまけをちょこっと追加しています。資料PDFはこちらからどうぞー。

配布資料(PDF:2MB)

書体の作者はこちらで調べた範囲で記載していますが、間違い等ございましたらお知らせください。

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