六本木の21_21Design Sightで開催中の骨展、行ってきました。
お目当ては1月に行ったYCAMのminimum interfaceでも展示されていたLEACING EDGE DESIGNのon the fly。よくできていたことを知人に伝えると是非見たい、ということで、今回の骨展の展示分を見てきました。
テーブルの上のフライヤーに触れると、上部のプロジェクターから映像が投影されるという仕組みのもの。センサーを使っているものとしてはそんなに目新しくないんだけど、フライヤーに空いた穴がナビゲーションになっていて、リアルとの連動(触れて分かる)加減や、レスポンスのはやさ(=気持ちよさ)が非常にうまいなーと。
上記は1月にYCAMに行った時のもの。
YCAMのときはフライヤーの穴がそれぞれのナビゲーションになっていたのですが、今回は角度で説明を切り替えるよう。ちょっと分かりにくかったけど、やはり感度のよさ、動きの自然さは感動でした。すごいいいセンサー使ってるらしい。(と立ち読みしたパンフレットに書かれていた)
他にも明和電気や中村勇吾など、メジャーな作家も多く参加しているので、楽しめるのではないかとー。
Nick VeaseyのX-RAY写真がかっこよくてよかったです。
内容的にもインタラクティブ性のある作品もあり、見て触れて楽しめる展示だと思います。8月30日までやっているので、東京に来る機会のある方はぜひー!